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本講座に入学した学生は、入学年度より最低1年間は必修で弦楽器を履修することになっており、日本の国立大学教育学部の音楽専攻において、弦楽器を必修化しているのは全国的にみてもここ、広島大学のみとなっています。

専攻生は毎週1回、スケールやエチュード、並びにさまざまな時代の作品を通した専門的な実技指導を受講し、奏法についての研究を行なっています。さらにその成果は、毎年2回の実技演奏試験「弦楽演奏会(一般公開)」を通して発表されます。

また副専攻生においても毎年2回の実技試験のほか、第3年次の年度末には専攻生を交えての、弦楽合奏を通した発表を行い、アンサンブル能力も養います。

専攻生と副専攻生にとってのメインイベントは、毎年12月の第1日曜日に開催される「定期演奏会」であり、ここではオーケストラの作品について、より複雑なアンサンブル能力の実践と指導力を身につけ、その成果を発表します。

その他、弦楽器専攻生は自主的に、室内楽作品を中心とした演奏会「弦室内楽演奏会」をはじめとする各種演奏会の開催や、国内外のセミナーへの参加、またコンクールに挑戦し全国的に優秀な成績を収めた者もいます。また弦楽研究室の卒業生には、大学院進学はもとより海外の音楽大学へ留学し、ソロやオーケストラなどのプロの演奏家として活躍する者や、中・高等教育機関の教員、また後進の指導にあたるなど、幅広い活動を展開しています。